先日岐阜県の瑞浪へ行ってきました。
目的のひとつは瑞浪市化石博物館の企画展「はっぱときのみ」です。
高速道路の渋滞を懸念して朝7時に出発。
思惑通り開館時間の朝9時少し前に現地到着しました。
すでに結構な日差しですが、
まだ朝のさわやかさが少しだけ残っている感じ。
しかしいきなりこの階段を上れってか(笑)。
昨年も夏にお邪魔していますが、
その時はこの階段がとても大きな壁に思えました、
ま、普段の山登りのおかげで、
今年は苦もなく登れるようにはなっていますが、
汗かいちゃうじゃないの、もう。
それにしても元気やなぁ、
私のそばを駆け抜けていった小学生(爆)。
瑞浪化石博物館の年に一度の企画展は、
なかなかに面白いと思います。
昨年のエビ・カニの化石展は目を見張るような内容でしたから、
今年も期待。
あ、さやえんどう!
いやいや、実は1300万年ほど前の「ネムノキ」の種子だそうで。
瑞浪層群と呼ばれる地層は恐竜より後の「新生代」の地層ということなので、
やはり展示は「新生代」の化石が中心でした。
観終わっての感想は
「化石博物館侮り難し」
ってところでしょうか。
また来年も期待しましょう。
さてもうひとつの目的、
それは「地球回廊」です。
ここはなかなかに非凡。
地球回廊入り口
建物はなんと山の中の横穴です。
大戦中に旧日本軍が作った地下壕を利用しています。
地下壕といっても軍のやることですから結構中は広いです。
今は地球誕生から現代までの歴史を見せてくれる展示館になってます。
なんといっても特筆すべきは中の気温。
年間通してなんと15℃(!)。
汗をかいた身には肌寒いくらいです。
(実際長袖の上着が必要でした)
今年の様な異常な暑さの夏には最高の避暑地ってわけです。
入場料大人200円ですし、
自販機でペットボトル飲料買って飲んで余計に汗かくよりずっといいかも(笑)。
あ、井戸水と同じで冬は逆に暖かく感じます。
皆様も「地球回廊」ぜひ1度おためしあれ。
もちろん化石博物館とセットで・・・。
記事製作時のBGM:
Fat Back 「Is This The Future?」
Third World 「Try Jah Love」
Stanley Clarke 「School Days」
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中沢歯科医院
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