これなんでしょう?
ヘビのぬけがらですね(全長30cmほど)。
なんと、うちの庭におちていました(!)
都会とはいわないがそれなりに街中なんですけど(汗)。
うちの庭にこの皮よりも大きなヘビがいるってこと?
う〜む、にわかには信じがたいです・・・。
別にヘビさんがいること自体は歓迎ですよ。
うちの庭の中でヘビは食物連鎖のピラミッドの頂点にいると思しき生物です、
これまでの頂点はたぶんカナヘビ・トカゲであったかと・・・。
実際カナヘビやトカゲが、
コオロギやカマキリを捕食しているところを何度も目撃しています。
ああ、鳥類はうちに生息してるわけではないので除外、
うちの庭でくつろいでるご近所のネコも食物連鎖してるわけでないので除外ね(笑)。
で、ヘビがいるってことは、
それを支える生態系がうちの庭にあるってことの裏付けなわけです。
英国発祥の「ガーデニング」をたしなむ人たちは、
「庭にカエルがいることが自慢」という記事を見たことがあります。
カエルは結構大食漢ですから、
庭にちゃんとした生態系が存在しないと住み着いてくれないのだそうで。
でも、環境が整えば1km先からでもカエルはやってくるそうですぞ(!)
それにしても、たかがうちの庭ごときにヘビが生息って・・・。
ヘビに限らず生物の居場所が相当に減っているってことなのでは?
どこも厳しい環境な中で「他よりもマシ」ってことなんでしょう。
今後長期にわたってヘビの生息を支えうるだけの、
確固たる生態系が根付いているとは到底思えないので、
「安住の地」であろうはずもありません。
この先どうなるかは全く期待できません。
将来リタイアしたら狭くてわずかでももうちょっとだけでも、
生物のすみやすい庭を整備したいと思います。
池作って落葉植物植えるだけでもちがうんじゃないかなぁ。
それはそうとこのぬけがらどうしましょう?
定番の「お財布の中に入れておく」とも考えたんですが、
切り刻むのがもったいないというか、
せっかくの人間以外、
それも爬虫類といううちの庭の中ではかなりの高等生物、
その生命の痕跡ですから、
畏敬の念というかリスペクトというか、
とにかく人間の都合で処理してはいけない気がするので、
我が家博物資料として無期限保存することにします。
記事製作時のBGM:
George Duke 「Scuse Me Miss」
Airplay 「Stranded」
Radwinps 「おしゃかしゃま」
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中沢歯科医院
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