お盆休み中に作った料理vol2
中華風野菜炒めってところでしょうか。
冷蔵庫の中でミイラ化しそうになっていたキュウリとナスを使っています。
(そんなんばっかり)
あとはタマネギ。
作り方は私のすることだから簡単。
ナスとキュウリは厚さ5mm位に、
タマネギはくし切りにしてあります。
これらを炒めます。
キュウリ炒める?とお思いのあ〜た!(笑)
キュウリに火を通すのは中華ではよくあります。
イタリア料理ではよく似たズッキーニをあらゆる料理に使ってますし。
先回のパン同様、
素材によって調理法を無意識のうちに固定してしまってることってよくあります。
「既成概念をぶち壊せ!」などという大層な話ではありませんが、
同じメニューばかりになってしまうと悩んでいる方には、
そのくらいの冒険はしてみるといいかも。
タマネギに歯ごたえを残すならナスキュウリと同時に、
タマネギのからい味が心配ならば先に炒めてしんなりするまで。
ナスとキュウリは元々生でも食べられるような野菜ですから、
加熱にそんなに気を使う必要はないですね。
タマネギ同様歯ごたえ重視なら短めに、
しんなりがお好みなら長めに。
で、お好みの具合に野菜に火が通ったらオイスターソースと甜麺醤を混ぜます。
これまたどちらも冷蔵庫の中で忘れられた存在になっていたものたちです。
この時チューブ入りのおろしにんにく入れてもいいかも。
もちろん炒める前ににんにくを炒めて、
油ににんにくの香りを移しておいてもいいんですが、
後で入れる方がにんにく量を調整しやすいので、
私はいつも後入れです。
今回はお仕事お休み中ですのでにんにく多めにしました。
普段、仕事の前日にはやはりにんにくは使えないですね。
そして本題、最後に鍋からあげる前にごま油を少々回しかけ出来上がりです。
いろいろごたくを並べてしまいましたが、
大体そんな大層な料理ではありませんし、
そもそもそんな物ぁ出来ません(笑)。
ただ、ちょっとだけ考えを変えるだけで
「いつもと違うものが一品出来ちゃった!」
今回のように残り物主体ならば、
おいしく冷蔵庫整理ができちゃいます。
こういうのって単純にうれしいと感じます。
料理に限らず、
私はいつも「決まりきったパターンに陥ってないか」
「変えられるところはないか」って考えてる気がします。
だって頭ン中変えるだけで手数は増やさず手段も変えてないのに、
結果は大違いなことって多いんです。
なんせ私の座右の銘は「最小努力最大効果」ですから(大笑)。
記事製作時のBGM:
George Duke「Reach Out」
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中沢歯科医院
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